100 YEARS OF HISTORY 100年の歩み
明日のアイ・テックをつくるのは、
今日までのアイ・テックだ。
アイ・テックは2023年、おかげさまで創業100周年を迎えました。
その一歩ずつの足跡が、私たちの貴重な経験となり誇りとなっています。
私たちの挑戦の歴史をご覧ください。
1923 - 1968 黎明期
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1923年
8月
「大畑保商店」創業
静岡県清水市松原町で大畑保商店を創業する。 屑鉄の回収、販売を始める。
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1951年
2月
大畑榮一が入社。
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1960年
10月
「清水シャーリング株式会社」設立
資本金3百万円とする。
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1962年
6月
鋼板の切断加工を開始
清水市入江(現、追分)に清水工場を新設。
8月
清水市松原町から清水市入江に本社を移転。
10月
資本金1千万円に増資。
1963 40th
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1963年
4月
日本鋼管(株)の特約店になる。
9月
「清水シャーリング鋼材株式会社」に商号変更
社名を清水シャーリング鋼材(株)と改め、大畑保商店を 吸収合併。
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1964年
10月
資本金2千万円に増資。
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1966年
12月
C形鋼の製造を開始。
富士市荒田島に富士支店・工場を新設。
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1967年
5月
浜松市布橋に浜松営業所を新設。
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1968年
8月
規格鋼板の切断を開始
富士工場で規格鋼板の切断を始める。
12月
資本金4千万円に増資。
1969 - 1991 成長期
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1969年
7月
H形鋼の精密切断加工を開始
清水工場でH形鋼の精密切断加工を始める。
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1971年
8月
建設業者登録、静岡県知事登録(わ)第9321号を取得する。
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1972年
3月
「清水シャーリング運輸株式会社」設立
鋼材の自動車運送事業を始める。
4月
伸鉄丸棒の製造を開始
浜松営業所を廃止し、磐田郡浅羽町に浜松支店・工場を新設。伸鉄丸棒の製造を始める。
1973 50th
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1973年
4月
山梨県甲府市塩部に甲府営業所を新設。
愛知県豊橋市に豊橋営業所を新設。
10月
志太郡大井川町に大井川工場を新設。
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1974年
4月
大畑榮一、代表取締役社長に就任
大畑榮一、代表取締役社長に就任。大畑保は会長職に退く。
7月
鋼構造物工事静岡県知事許可(般-49)第8582号を取得する。
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1975年
7月
神奈川支店・工場 新設
神奈川県厚木市上依知に神奈川支店・工場を新設。
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1980年
2月
神奈川工場でVデッキの製造を開始
神奈川工場に全自動デッキプレートフォーミングラインを新設し、製造から塗装までの一貫生産を行う。
4月
愛知県豊橋市内に豊橋営業所を移設。
10月
東京都中央区京橋に東京営業所を新設。
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1981年
4月
焼津市祢宜島に焼津支店を新設。
7月
H形鋼・コラムと鋼板の加工を開始
浜松工場を増築。H形鋼・コラムと鋼板の加工を始める。
8月
沼津市宮町に沼津営業所を新設。
11月
甲府営業所を閉鎖し、山梨県北巨摩郡双葉町に甲府支店を開設。
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1982年
10月
豊橋営業所を閉鎖し、豊橋市明海町に豊橋支店・工場を新設。
1983 60th
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1983年
4月
スライスプレートの製造を開始
清水工場でスプライスプレートの製造を始める。
8月
富士工場でコラムの加工を始める。
11月
甲府支店・工場 新築
山梨県中巨摩郡昭和町に甲府支店・工場を移転新設。
12月
「株式会社キャムズ」設立
事務機器の販売とシステム設計、プログラムのコンサル業を始める。
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1984年
9月
「静清鋼業株式会社」設立
住宅基礎工法の一つであるベースパックの施工販売に注力する。
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1985年
7月
「関東建材加工株式会社」設立
千葉県市川市に日本鋼管(株)、(株)伊藤宗二商店との3社の共同出資により関東建材加工(株)を設立。
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1986年
2月
東京営業所を閉鎖し、千葉県市川市高谷新町に東京支店・工場を新設。
3月
埼玉県朝霞市西弁財に埼玉営業所を新設。
5月
栃木県小山市北飯田に栃木営業所を新設。
9月
埼玉県北葛飾郡鷲宮町に東埼玉営業所を新設。
11月
群馬県佐波郡玉村町に群馬営業所を新設。
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1987年
5月
ビルドH鋼事業を開始
浜松工場を増築鋼板からH形鋼をつくる、ビルドH鋼事業を始める。
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1989年
11月
清水市江尻東に本社を移転。旧本社を清水支店・工場とする。
12月
「株式会社アイ・テック」に商号変更
CIを導入し、企業イメージを一新。社名を(株)アイ・テックに改める。
資本金1億2千万円に増資。
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1990年
3月
埼玉、東埼玉、栃木、群馬の各営業所を支店に昇格。
資本金9億3,884万円に増資。5月
関東支店・工場 新設
埼玉県児玉郡美里町に関東支店・工場を新設。
12月
資本金32億82万9千円に増資。
1992 - 1999 転換期
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1992年
6月
群馬支店を関東支店に統合。
7月
甲府工場を増築。
1993 70th
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1993年
3月
焼津支店を大井川工場に統合。新たにこれを焼津支店・工場とする。
5月
豊橋支店・工場 移転新設
愛知県豊橋市明海町内に豊橋支店・工場を移転新設。
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1994年
2月
株式を店頭公開
鉄鋼二次流通業界では第一号となる株式の店頭公開を行う。(証券コード9964)
8月
茨城県稲敷郡に南茨城支店を新設。
10月
浜松市倉松町に浜松支店を新設。
旧浜松支店を磐田工場とする。 -
1997年
4月
南関東支店・工場 新設
東京工場を閉鎖し、千葉県山武郡に南関東支店・工場を新設。
5月
東京都江東区に東京支店を移転。
6月
南関東支店で倉庫業を始める。
11月
磐田工場を磐田支店に昇格。
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1998年
1月
沼津支店・工場を開設。
沼津市足高に沼津支店を移転し、沼津支店・工場を開設。
6月
埼玉県幸手市に東埼玉支店を移転。
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1999年
8月
茨城県龍ヶ崎市米町に南茨城支店を移転。
2000 - 2023 発展期
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2000年
7月
清水市三保に本社を移転。
栃木県小山市駅南町に栃木支店を移転。
10月
清水支店と中央ロジテック(株)を本社敷地内に移転。
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2001年
1月
焼津工場を清水工場に統合。
焼津市祢宜島に焼津支店を移転。2月
東京支店(現東京支社)移転
東京都中央区日本橋蛎殻町に6階建てビルを購入し、東京支店(現、東京支社)を移転。
「株式会社浜松アイ・テック」 設立
磐田支店を閉鎖し、(株)浜松アイ・テックを設立。
5月
静岡県清水市三保に本社社屋が完成する。
8月
栃木支店と東埼玉支店を統合し、茨城県古河市に北関東支店を新設。
10月
本社・清水工場 完成
清水工場が完成。
12月
富士支店・工場を清水工場に統合。
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2002年
3月
アイ・テックフラットデッキの製造販売を開始
清水工場にてアイ・テックフラットデッキの製造販売を始める。
清水工場岸壁で鋼材の保税蔵置場の許可を取得する。
2003 80th
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2003年
3月
国土交通大臣特定建設業許可(特-14)・(般-14)第20054号を取得する。
4月
福島県郡山市に郡山営業所を新設。
アイ・テックSデッキの製造販売を開始
清水工場で合成スラブ用デッキプレート アイ・テックSデッキの各種耐火認定を取得し、製造販売を始める。
5月
新潟県長岡市に新潟営業所を新設。
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2004年
2月
大阪府吹田市に大阪営業所を新設。
9月
新潟営業所を新潟支店に昇格。
10月
北陸支店・工場 新設
富山県新湊市に北陸支店・工場(40,171㎡)を新設。
福井県福井市下馬に福井支店を新設。
12月
新潟県長岡市今朝白に新潟支店を移転。
ジャスダック証券取引所に株式上場
日本証券業協会の店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
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2005年
5月
長野県長野市七瀬に長野営業所を新設。
9月
青森県八戸市長苗代に青森営業所を新設。
10月
ファブ・トーカイ(株)を子会社とする。
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2007年
1月
大阪府中央区今橋に大阪営業所を移転。
7月
東京都立川市錦町に立川営業所を新設。
8月
東京支店を東京支社に昇格
東京支店・工場 新設
千葉県富津市新富に東京支店・工場(77,053㎡)を新設。
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2008年
5月
軽量形鋼の日本工業規格(JIS)認証 取得
東京工場でJIS認証を取得し、C形鋼の製造販売を再開。
6月
大阪営業所を大阪支店に昇格。
7月
東京工場 Hグレード認定取得
東京工場にて建築鉄骨溶接構造の性能評価認定Hグレードの認定を受ける。(TFB H 080262)
8月
大川スティール(株)を子会社とする。
10月
中国上海市に上海事務所を開設。
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2009年
4月
「株式会社オーエーテック」設立
株式会社オーエーテック(現連結子会社)を設立する。
6月
愛知県名古屋市に名古屋支店を新設。
石川県金沢市鞍月に金沢支店を新設。
8月
焼津支店を清水支店へ統合。
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2010年
4月
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現大阪証券取引所JASDAQ〈スタンダード〉)に上場。
12月
本社隣接地を購入。
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2011年
3月
淀屋橋NAOビルの6階から8階へ大阪支店を移転。
6月
宮城県仙台市青葉区本町に仙台支店を新設。
8月
栃木県小山市中央町に北関東支店を移転。
12月
「愛鉄柯(上海)国際貿易有限公司」開設
上海事務所を現地事業法人に格上げし、愛鉄柯(上海)国際貿易有限公司を設立。
福島県郡山市亀田町に郡山営業所を移転。
2013 90th
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2013年
2月
「ウェブクランプ工法」認定取得
H形断面柱・H形鋼柱梁接合工法、当社工法名「ウェブクランプ工法」について一般財団法人日本建築センターの評定を受ける。
5月
フラットデッキ100 製造販売開始
本社工場にてフラットデッキ100の製造販売を始める。
7月
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
9月
新潟県新潟市北区太郎代に新潟支店を移転。
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2014年
4月
仙台支店を東北支店と改める。
神奈川県横浜市中区住吉町に横浜営業所を新設。
6月
大阪府大阪市中央区淡路町に大阪支店を移転。
8月
郡山営業所を南茨城支店へ統合。
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2015年
4月
(公財)大畑財団を設立建設分野の研究支援を始める。
6月
大畑大輔、代表取締役社長に就任
大畑榮一、代表取締役会長に就任。
大畑大輔、代表取締役社長に就任。10月
ISO認証取得
床版事業部において品質マネジメントシステム「JIS Q 9001:2008 ISO 9001:2008」(登録番号QU150486)の認定を受ける。
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2016年
1月
東京工場でアイ・テック フラットデッキの製造販売を始める。
2月
福島県郡山市大町に福島支店を新設。
7月
新潟県長岡市大島本町に長岡出張所を新設。
長野営業所を長野支店に昇格。
8月
本社岸壁を改修5,000t級船舶が2隻同時に着岸できるようになる。
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2017年
4月
新潟県上越市東町に上越出張所を新設。
東京工場の建築鉄骨部門を南関東工場に移設。
12月
南関東工場 Mグレード認定取得
南関東工場にて建築鉄骨溶接構造の性能評価認定Mグレードの認定を受ける。
(TFBM-172804 ) -
2018年
2月
角パイプの製造販売を開始
東京工場で角パイプ製造ラインを新設し、製造販売を始める。
4月
北陸支店及び上越出張所で土木重仮設資材のリース事業を始める。
6月
相馬支店・工場 開設
福島県相馬市原釜に相馬支店・工場を新設。
7月
鉛・クロムフリー塗料使用のC形鋼の製造販売を開始
東京工場にて、鉛・クロムフリー塗料(K5674)を使用したC形鋼の製造販売を始める。
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2019年
1月
角パイプのJIS認証取得
東京工場で角パイプのJIS認証を取得する。
角パイプ・C形鋼の全製品に鉛・クロムフリー塗料K5674の使用を始める。 -
2020年
5月
愛知県名古屋市中区栄に名古屋支店を移転。
10月
秋田県秋田市旭北錦町に秋田出張所を新設。
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2021年
1月
神奈川県横浜市中区住吉町に横浜営業所を移転。
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2022年
4月
新潟県新潟市中央区笹口に新潟出張所を新設。
10月
横浜営業所を横浜支店に昇格。
12月
新潟市中央区笹口に新潟支店を移転。
2023 100th
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2023年
1月
MBOにより株式の上場廃止
株式の上場を廃止。
2月
岩手県北上市和賀町に新工場新設のプレス発表をする。
8月
創業100周年
創業100周年を迎える。
静岡市清水区中之郷に本社を移転。
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9月
青森県八戸市大字十三日町に青森営業所を移転。
10月
岩手県盛岡市肴町に盛岡出張所を新設。
相馬支店を相馬D・M・Cに名称変更。
青森営業所を青森支店に昇格。11月
立川営業所を床版事業部 立川出張所に名称変更。